story	client 10年近く続く高校時代の親しい仲間がある。一緒に室内楽を演奏する仲間である。 そのうちの１人、彼は本当はコントラバスを専門とするビオラ奏者である。 彼のご両親が施主である。	彼は古典の音楽が好きらしい。 モーツァルト、ハイドン、あとバッハ。スコアをたくさんもっており、 それを眺めている時間が長い。 音楽に対して非常に真剣であり、勉強家である。 最近はさらにコンピューター関係のことにやたらと精通している。	彼のお母様は豊橋市出身の方で、 実家の土地が現在空いているそうである。今は駐車場に利用されている。
たまに会って飲んだりするし、遠出することもある。 こういう仲間が長年続いていることは、非常に貴重なことだ。ここ何年か、年末というと、忘年会をかねて旅行に行く。 春や秋、季節の変わり目に、飲み会をする。町田に18：00集合。その際は必ず5分前精神。	恒例の忘年会旅行 1997.12	実は左の写真 彼は昨年(1997.12.28-29)欠席だった。 ということで、別のメンバー。彼は写っていない。	Aichi Toyohashi
1996.10 貸しビル設計の話をいただいた。 将来的にそこにビルを建てて、人に貸したいということだった。 今は時期も悪く、すぐにという話ではない。	M-building 私はいくつかのビルのアイデアを提案した。 M-building１、２がそれである。これらがきっかけとなり、 第１ステップとして、M-HOUSEの計画へと発展した。	M-building 1	M-building 2
Toyohashi〜Yokohama	life style 現在住んでいる横浜のマンションと今回計画の豊橋の住宅とを、 週の半分ずつぐらいで、行き来するそうである。 そして将来的には、徐々に豊橋に滞在する時間が長くなり、 故郷での時間を大切にしたいということだ。	site 敷地はビルを建てられる程の面積がある。現在は貸し駐車場に利用していて、 その一角に贅沢をしない、小さな住宅を持ちたいという希望である。

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