| details of construction |
| 2001.5.14 |
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| 屋根や軒先に関連して、樋の取り付けについての打ち合わせを行った。縦樋が貫通する穴を軒先に、漏斗の位置にあわせて、これから開けることになる。その後、玄関まわりの仕上げで、ガルバリウム鋼板の設置が行われた。現場での光の反射は、比較的白く光る傾向にあり、金属としては柔らかい印象で、たいへんに美しい。デザイン的にも周辺の木との相性もよく、期待通りの出来に満足している。全体に木を主要な材料として使用しているが、玄関ドアとその周辺には金属を用いており、そこによいコントラストをつくり出すことができたと思っている。 |
| 2001.5.15 外壁の二度目の塗装がはじまった。完成後は化粧板により隠れることになる軒先部分にあらかじめウレタン塗装を施しておく。その後外壁を清掃した後、二階南面など、一部キシラデコール塗布が完了した。 |
| 2001.5.16 雨のため工事は中止。 |
| 2001.5.17 |
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| 軒先に樋を固定する金具が取り付けられた。それにあわせて、軒先の張り出し部分に縦樋と漏斗が貫通する開口部を設け、仕上げの化粧板が設置された。これで木工事については、すべてが終了である。また実際に樋が取り付けられるのは、外部塗装が終わって、最後の工程となる。外部の塗装に関しても、同時進行している。既存のトタン屋根の表面状態の調整を行い、錆止め処理がなされた。赤く塗られた部分がそれである。また二回目のキシラデコール塗布も進んでいる。 |
| 2001.5.18 外部塗装に関して、前日に続き、二回目のキシラデコール塗布を行っている。二階部分については、そのほぼ大半が完成した。その他、やはり前日からの続きで、庇や水切りなどの既存部分において、表面調整を行い、錆止め処理や木部の下塗りを施した。 |