| details of construction |
| 2001.5.21 今回の工事で手を加えていない既存部分の軒先や庇、水切りなどの各納まりに、先週の下塗りに続いて、一回目のウレタン塗装を施した。新設部分は、木部に白木用キシラデコールを塗り、木目の表情を仕上げとしていかしている。それに対して既存部分のウレタン塗装が、アクセントになって、木の質感を台無しにしてしまっては何にもならない。ベージュ系で柔らかい印象の色を採用した。南面に関しては、既存のトタン屋根の塗装もすでに一部が完了し、明るい印象で、木との相性もよいと思う。 |
| 2001.5.22 夜明けに雨が降ったため、水が残っており、予定していたトタン屋根のウレタン塗装は中止となった。雨は降っていないが、完全に水が切れるまでには時間がかかる。また天気予報でも、降水確率が高く、雨の予報が出されているため、その後も塗装は控えた方がよい。関連工事で、木部の既存部分を一部コーキングで補強するなどして、午前中で作業を終了した。 |
| 2001.5.23 雨のため工事は中止。 |
| 2001.5.24 雨のため工事は中止。 |
| 2001.5.25 天候が回復し、既存トタン屋根の一回目の塗装がようやく完成した。塗装と前後して、ずらしての作業となるが、屋根樋と縦樋の設置が進んだ。材料の手配の関係で、後日、部分的に追加の作業が行われる。作業が終了して、夕方施工状況をチェックしたが、縦樋の取り付けに問題があり、早急に改善方法を検討した上で、工務店と板金工事店のそれぞれに手配を行った。追加工事と同時に手直しも行うことになる。一部木工事も必要となるため、大工の手配と日程調整を工務店にお願いした。 |
| 2001.5.26 |
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| 樋の取り付けに関し、場所によって二通りの新しい施工法が考えられ、現状と改善方法を整理し、図面にまとめ、FAXを流した。トタン屋根や庇、水切りなどのウレタン塗装が進み、同じく既存の雨戸や戸袋の錆止め下塗りが行われた。 |