インターネットのお手紙 ロサンゼルスフ横浜
インターネット対話 internet dialogue with Goshi Chubachi in Los Angeles

1999.9.1
Goshi Chubachi:
今回は車の旅です。走ったあ・・・。2500kmくらい走りました。
LA → セコイヤ国立公園 → フレゾノ市 → ヨセミテ国立公園 → レイク・タホ → サクラメント(加州の州都)→ ナパ・バレー(ワインの名産地)→ サンフランシスコ → ミュア・ウッド → サンタ・クルーズ →
→ モントレー → カーメル → LAの計10日間。総費用は夫婦二人で約1500ドル。
この車の旅では快適?というかアメリカ社会は車用に上手くできていると実感しました。疲れたり、休みたいなあという所にモーテルやスーパー、ファーストフードがある。しかも、たいてい郊外のガソリンスタンドにはコンビニがある。但し、本当のローカルな地方では次のポイントまで100kmくらいあったりするので、必ず地図はチェックしなくてはならないが・・・
写真はまずヨセミテ。航空写真のようなのがヨセミテ・バレーです。この森林の中にマーセド川があり、周辺に滝や散歩道が沢山あります。ここは、素晴らしい!また来たい、と思わせてくれる国立公園でした。
そのあとレイク・タホへ。この湖はビーチもあり、水もきれい。だけど、山の水だから冷たい!まあ、みんな気にせず遊んでいました。
やっぱりアメリカの自然って、とにかく広大ですね。国立公園だから、保存と整備がきちんと行われているみたいだし、緑や水を見ただけでも、スケールが違うのを感じます。レイク・タホは湖なのに、水がすごく透明ですね。新鮮な湧き水が豊富に流れ込んでいるのかな?これなら思わず引き寄せられて、水をすくってみたくなります。冷たいのでしょうね。想像できます。写真からもそういうのがよく伝わってきます。

1999.9.2
Goshi Chubachi:
レイク・タホからサンフランシスコに向かう途中に、ナパ・バレーというワインの名産地があります。そこで見学ツアーに参加すると、試飲ができる!というのが最初の写真。
サンフランシスコは、定番通りの観光ツアーでした。アルカトラス島やゴールデンゲートブリッジ、そしてロンバートストリート。この時期にしては珍しく、三日間霧がかかりませんでした。最終日に霧が出たので、写真を撮ったのですが、何も見えません。運の良い観光客とそうでない人を二分する街ですね。おまけに霧が出るとむちゃくちゃ寒いです。長袖・長ズボンにジャケットを着て、寒かった。
このロンバートストリートって、すごいですね!お花畑の間をくねくね車が走っている。運転しにくそう。ゴールデンゲートブリッジは知っています。美しい橋として、世界的に有名ですね。サンフランシスコは、霧が出るのですか。写真は霧が深くて真っ白になっているけれど、幻想的な景色ですね。しかしこの中にいたとしたら、寒くてたいへんそうです。

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