1999.12.13

Goshi Chubachi: 試験はやっと、ひと山こえました。今、明日提出の経済学のレポートが完成し、次の試験は木曜の夜です。試験期間中はなんといっても腰が痛い。24時間座りっぱなしのタイプ打ちまくり状態で、腰・首・肩にきています。勉強はいいかげん飽きてきました。 うちに、背よりも高い大きなツリーがやってきました。これ、お手頃な値段なんです。ツリー自体は20ドル、電球は100個で 3ドル。中国製だけどちゃんとしています。改めて日本の流通コストのバカ高さを感じます。（写真は普通のときと電球を付けたとき）

クリスマスですねえ。ツリーはたいへんにきれい。そして今年もいよいよ残りわずか！。今年できることは今年のうちに終わらせたいのだけれど、いろいろやり残したことがある気がします。がんばろう！。今年ついにかなったこと、そういうこともあるのだけれど、やっぱり今年もできなかったということもたくさんあるように思います。まあ、そういうのは来年以降に・・・。いよいよ2000年を迎えますね！。

1999.12.24

Goshi Chubachi: アイスホッケーを見てきました。ステープルセンターは LA ダウンタウンにあり、なかなか近代的な体育館です。ここでバスケットの試合も行われます。フットボールと違って、スケートリンクも小さいので、遠い席だとまるでテレビゲームをやっているような感覚になります。しかし迫力はちゃんと伝わってきます。アメリカって、観客の反応がいいんですよね。得点すると飛び上がるし、ミスするとブーイング。その雰囲気だけでも十分に見る価値がありました。この試合、 LA は負けてしまったのですが・・・。 カッコいい体育館ですね。それは外観の印象なんだけど。観客席は縦に何層にも積み上げられていて、この写真でも、下の方で小さな点のようにも見える選手たちがプレイしているのには、本当におもちゃのゲームをしているような感覚になってしまいます。しかしそれでも、本物を観ているのって、全く違うんですよね。そこでしか味わえない臨場感と予測のできないリアルタイムな展開に興奮するのかな。

1999.12.28

Goshi Chubachi: 今日はダウンタウンで買い物をしてきました。僕らの意識の中に「 LA のダウンタウンは怖いエリア」というのがあるのですが、今日は思い切ってショッピングに出かけました。「ダウンタウンの真ん中の問屋街が一般を相手に出店をだし、破格で商品が手に入る！」との話を半信半疑で確かめるためにです。行ってみるとそこはまるで洋服専門のアメ横のような感じ。しかも、僕らが払ってもいいかな？って思う値段の半値で売っています。当然ブランド物はなし。でもあの通りを歩いてしまうと、もう他で買い物ができなくなってしまう。普通に着る分には何の問題もないシャツやトレーナーが 10 ドルで買える。品もまあまあ良い感じ。問屋の卸価格にホントびっくりした半日でした。 なるほど、雰囲気はアメ横みたい。アメ横よりも少しきれいで、しゃれているようにも見えるかな。少し不思議ではあるけれど、こんな感じで破格の安さで売ってしまう店ってあるんだね。メーカーやブランドなど、気にしなければ、何にも問題なく、心地よく着れるものばかりなんでしょ！。儲けは薄くっても、数を売って儲けるというのがあるんだろうけど、しかし普段ぼくたちは、商品の本来の価値よりも、ずっと釣り上げられた値段で商品の価値を判断して、金額を支払っているんだね。ものを手に入れるとき、もう一度冷静に考えてから、買うか買わぬかを判断した方がいいということだね。

Goshi Chubachi: そして今日のメインの目的は、バスケットを観ることでした。二ヶ月前に偶然チケットが手に入ったのです。アイスホッケーよりさらに小さいのだけど見やすかった。多分、普段から馴染みのあるスポーツだからでしょう。試合はずーっと LA 有利で進んだのに、最後で逆転されそうになるというおいしい展開。最高に盛り上がり会場が一体になって LA を応援、無事勝利をつかみ、みんな大満足でした。 スポーツに関しては、もうずいぶんいろいろと見ているね。最近は衛星放送とかあるから、日本にいてもずいぶんと見られるようになっているんだろうけれど、しかしこうして本場のものを実際に見られるのは、何といってもアメリカにいるからこそで、やはり貴重なことだね。せっかくロスにいるので、エサ・ペッカ・サロネン指揮のロサンゼルス・フィルのコンサートをぜひ現地で聞いてきてほしいな。日本で聞いたら、たぶん２万近くするのではないかと思うんだけど、そちらで聞けばきっと安いと思う。おすすめ！です。

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